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8月, 2022の投稿を表示しています

マイクロソフトのボリュームライセンスはどこから購入できるんだという謎

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 スーパーに買い物に行くと、つい「もやし」を買ってしまうTTy(ティーティ)です。 おはようございます。家庭を助けてくれるもやしにはもはや感謝しかありません。 今日は、ボリュームライセンスをどこから購入が出来るのか、見積りが取れるのか、契約が出来るのかということを紹介します。 もうすでに販売店さん決まっているので要らないです、という方は本記事を飛ばして頂けましたらと思います。 1.エンタープライズ契約とMPSAの購入先 ボリュームライセンスには複数の契約がありますが、エンタープライズ契約(EA/EAS/SCE)やMPSA契約、EES契約(教育機関向け)は マイクロソフトさんが認めている販売店さんでしか購入が出来ません。 エンタープライズ契約とMPSA契約の概要は過去の記事(下記)をご覧ください。 エンタープライズ契約とMPSA契約について LSP(ライセンシング ソリューション パートナー)、通常「エルエスピー」と呼びます。 この資格がないと、エンタープライズ契約とMPSAを販売することが出来ません。 LSPの販売店さん一覧は下記のマイクロソフトさんのホームページをご参照ください。 LSP資格を持つ販売店一覧(MS Site) 各社さんのホームページがありますので、そちらからお問い合わせ頂くのもいいかと思います。 注意点としては、もしグループ会社がございましたら、親会社さんやグループ内の情報システム会社さんにマイクロソフトの契約が無いかを先に確認して頂いた方がいいと思います。 新しく自社のみでエンタープライズ契約を締結頂いても、あまりメリットがないからです。 2.OPEN ValueやCSPの購入先 OPEN ValueやCSPの購入先は、かなり販売店さんがおられますので 特に公式ページでも紹介は無いのではと思います。 (販売会社さん紹介がありましたらすみません・・・) OPEN ValueとCSPの概要は過去の記事(下記)をご覧ください。 OPEN ValueとCSPについて お近くの販売店さんなどにお問い合わせ頂けましたら、おそらくお取り扱いはあるんじゃないかなぁと思います。 ここから先は、ボリュームライセンスではないですが マイクロソフトのソフトウェア購入方法についてご紹介します。 3.マイクロソフトから直接購入する マイクロソフトさんのページから直接、365

オンプレミス?オンライン?永続ライセンス?サブスクリプション?の謎

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 言葉を選びすぎると話せない!TTy(ティーティ)です。 おはようございます。言葉は本当に難しいと感じてます。 今日はマイクロソフトのソフトウェアライセンスで登場する基本的な言葉の紹介をします。 オンプレミス?オンライン?永続ライセンス?サブスクリプション? ほとんど、カタカナばっかりですが、それぞれに意味があります。(当たり前だ・・・) IT業界で働いておられる方は、釈迦に説法ですので、本記事は飛ばしてください。 1.オンプレミスとは(On-premise) ⇔ 「対比:オンライン」 言葉はあったと思いますが 昔はオンプレミスみたいな言い方してなかったような気がします。 クラウドサービスが出てきてから、その対比としてオンプレミスという言葉が 出てきたのかなと思います。 ソフトウェアライセンスでのオンプレミスは、保有しているデバイス(パソコンやサーバー)に、ソフトウェアをインストール(ライセンス認証を1度行う)して利用する形態となります。 例えば、「オンプレミスのOffice」という書き方や言い方をした場合 Office Standard 2019やOffice Professional 2021LTSCなどの製品を指します。 他にも、「オンプレミスのWindows Server」となりますと 自社で構築したWindows Server 2022などを指しますが、サーバーでオンプレミスという言葉を使う場合は、「構築した」という意味合いが強くなるような気もします。 聞き方としては、「Projectが欲しい」と言われたら、「オンプレミスのProjectですか?それとも、Project Onlineですか?」となる。 ただ、どれがオンライン製品なのか知っていないと質問できないかもしれないです。 オンプレミス製品例 Office Standard、Office Professional Plus、Word、Excel、PowerPoint、Access、Project(Standard/Professional)、Visio Standard Windows Server (Standard/DataCenter)、SQL Server(Standard/Enterprise) Exchange Server、Sharepoint Server Windows11 Pro

ESUの購入方法が分からない謎(最速で見積り欲しい人向け)

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 おはようございます。TTy(ティーティ)です。 Youtuberさんみたいに始めの決まり文句でも作ってみようかなと思うTTyです。  先日、SQL Server 2012 ESUについて紹介しました。 ブログタイトル: SQL Server 2012 ESUライセンスの謎 そこそこ反響と問い合わせを頂いたのですが、「結局、どうやって買えばいいの」と いうところに皆様関心があるようでございます・・・ (くどくど説明しても、あまり見られないのかもと思いました) 本当は順を追って、説明していくべきだと私、TTyは思っているのですが 本日の記事は、「 最速で正しい 見積り取るためにこの手順で確認をしてみてください 」内容となります。 詳細内容は、はしょってますのであらかじめご了承ください。 1.エンタープライズ契約(EA/EAS/SCE)があるかを確認する。 まずはマイクロソフトのエンタープライズ契約(EA/EAS/SCE)があるかを確認してください。 誰に確認を取るべきかとなりますが、エンタープライズ契約は主に下記に連絡すればわかるかと思います。 ホールディングスや親会社のIT関連部署 グループ内の情報システム会社 エンタープライズ契約はグループで契約できますので、自社で契約していなかったとしても親会社さんやグループ内の情報システム会社さんにて締結していることが多いです。 販売会社さんに相談してもいいのですが、その販売会社さんはグループ全体の契約をご存知ないケースやLSP(ライセンシングソリューションパートナー)の資格をもってない可能性もあるため、時間が無駄になるかもしれません。 もし、懇意にしている販売会社さんにて、購入されていることを知っていれば問い合わせて頂いてもいいと思います。 ※子会社さんがエンタープライズ契約をお持ちになっている時があります。  この場合は、子会社さんのエンタープライズ契約内容に自社が含まれているか  契約書の「関連会社追加」欄をご確認頂くように依頼してください。 2.エンタープライズ契約があった場合 Windows Server 2012/2012R2やSQL Server 2012のESUを検討している旨を 担当者様にお伝えして、LSPの資格を持っている販売代理店さんより見積りを取得頂くようにお願いしましょう。 その際に、下記の情報があれ

第1話 ソフトウェアライセンス謎の事件 前編

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「今日は待ちに待った、文化祭当日です。みなさん、今まで頑張ってきた成果を出して たっくさんのお客さんを呼び込んでくださーい」 校内アナウンスで、生徒会の副会長の声が弾け飛ぶ。 ここ八坂高校の文化祭が始まったのだ。 そこに、ひときわ目立つ金色の髪をもつ青年がこの物語の主人公であるということは 言うまでもない真実である。 その横で元気よく背伸びをするJKがヒロインである。 「正史(せいし)、文化祭回ろうよ!」 JKのヒロインが金髪の青年に話かけた。 「その通りです」と、金髪の青年である正史はJKのヒロインに答えた。 「また始まった・・・」JKのヒロインは天を仰いで天井を見た。 JKのヒロ・・・の呆れた態度に構わず 「教室は中から鍵をかけられ密室。犯人は3階の隣の窓から侵入し窓から出て行った」 正史は教室の窓に近づいて話を続ける。 正史が話を続けている間に、何回もヒロインって書きすぎた元気なJKを紹介しよう。 彼女の名前は、「犬神 のりこ」 ちょっと古風な名前だが、なかなか清楚な日本美人である。 ただ、しゃべらなければ可憐なお嬢さんなのだが、元気過ぎるのがたまに傷なようだ。 「約束、忘れてないでしょうね?」 のりこは、いつまでも続く正史の演技を遮って聞いた。 「約束?」 正史はきょとんとして言葉を返した。 「言ったじゃないの、私が競技かるたで町内会で優勝したら、B組のライセンスランドに連れてってくれるって」と言いながら、右手を振りぬいた。 それを頭で受けながら、「お、覚えてまーす」となんとか返事を返したようだった。 2人は横のB組の教室の前まですぐに着いた。 「ほらほら、正史!ライセンスミステリーすいてるよ!」 B組の教室に並ぶ2人。 「誰か忘れたけど、名探偵の凄いところは、助手に初めて会った時さ、握手しただけで彼が何かしてたってのを見抜いたことなんだって!ほら、こんな風に」と言って 正史は前に並んでいるJKの手を握った。 「あなた、演劇部に入ってますね」と正史はいきなり真剣な顔でJKの手を握りながら言った。 「そりゃそうでしょ。あんたも演劇部なんだから」とJKは平然と言い放って 「あんた部活に顔出しなよ。ホームステイだからって甘えんじゃねーぞ」 と、言われ慌てて正史は手を離した。 「最初っから知ってたなんてインチキじゃん」 のりこは、呆れながら腰に手をあてて怒るのだった

ボリュームライセンスの利点の謎

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  おはようございます。TTy(ティーティ)です。  Twitter始めました。本ブログ内はコメントを受け付けていないのですが 下記、Twitterに何か知りたい情報がありましたらコメントしてください。 https://twitter.com/TTysworks  Twitterは、サービス開始されてすぐ始めたことがありましたが、2年ぐらいしか続きませんでした。かれこれ、15年ぐらい前のことですが。  当時は海外の人とリアルタイムでやり取りが出来ることが面白かったと記憶しています。 Google翻訳さんにもかなりお世話になりました。  ボリュームライセンスなんて知らなくてもいいと思われる方もいると思いますが 本日はマイクロソフトのボリュームライセンスの利点について、個人的に思う点をあげたいと思います。 1.やっぱりボリュームライセンスは安い ボリュームライセンスの最大の利点は、やっぱり「価格」が安くなることではないかと思います。  契約によりけりですが、マイクロソフトさんのサイトから直接購入すると定価ですが、企業向けボリュームライセンスで購入する場合は、各販売店さんからの価格となりますので、購入数量が増えるのであれば、価格交渉してみるのもいかがでしょうか。  契約によっては、数量別でボリュームライセンスレベルが設定されています。 EA/EAS/SCE契約 (Enterprise製品の数量および製品群別) レベルA : 500~2,399 レベルB : 2,400~5,999 レベルC : 6,000~14,999 レベルD : 15,000~ MPSA契約(ポイント数および製品群別) レベルA : 500~3,999 レベルB : 4,000~9,999 レベルC : 10,000~24,999 レベルD : 25,000~ レベルがA⇒Dになると、その都度メーカー価格がお安くなる仕組みになっています。 レベルが上がるたびに割引率が入るので、販売店さんにご確認ください。 OPEN ValueやCSPは、メーカーのボリュームディスカウント制度が無いため 販売店さんの出し値になります。 2.同じインストールキー(プロダクトキー)を使える ボリュームライセンスの契約は、法人または団体で行うものですから 権利は法人または団体が行使することになります。 そのため、インストール

はじめての方へ ソフトウェアライセンスとは何なのかという謎

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 ソフトウェアライセンスとは何なのかを個人的な意見ですが説明しようと思います。 はじめての方はぜひ読んでいただけたらと幸いです。 (個人的な考察も含まれていますのでご注意ください) 1.ソフトウェアライセンスとは ソフトウェアライセンスは「ソフトウェアの許諾」という意味です。 そのままですが、ソフトウェアは無形物(形が無い物)ですので ソフトウェアを使用してもいいけど、ちゃんと購入して使用許諾は守ってねという ソフトウェアを使ってもいい許可証みたいなものを購入して使用します。 例えば、免許証もライセンスにあたると思います。 免許証は運転しても良いというライセンスになるのですが ちゃんと運転が出来ることや、道路交通法など法律を守らなければ罰せられます。 同じようにソフトウェアを購入して ダウンロードもしくはインターネット上から利用出来ますが メーカーさんが示している許諾に則って使用しなければ罰せられるというものになります。 昔は違法ダウンロードなどありましたが(今もあるかもしれませんが) 許諾されていない方法でソフトウェアを使用することは 各メーカーさんが認めておりませんので訴訟問題になる可能性があります。 そのため、 非常に複雑怪奇な謎のライセンス許諾を読み解いて必要数を購入して なおかつ、許諾されている方法にて使用しなければならない というなんとも大変なものが 「ソフトウェアライセンス」だと思っています。 2.ボリュームライセンスとは お勤めされているIT関連の方は、ソフトウェアでボリュームライセンスという言葉は聞かれたことがあると思います。 ボリュームライセンスとは、「 沢山購入するから特典がありますよ 」というライセンス(許可証)と言えるかと思います。 例えば、本来は1つずつシリアルキーが発行されるのに対して ボリュームライセンスで購入すれば、シリアルキーは1つで利用できますよ、とか 沢山買えばメーカーが安くしますよ、であるとか 本来は購入した個人しか使えないけど企業または団体で使いまわしできますよ、とか それは様々な特典を発行していると思います。 決して、ボリュームライセンス=安いという訳ではなく 利便性があるメリットが付加しているというのも ボリュームライセンスと定義していると思います。 個人ユースではなく、企業・団体が購入するのであれば ボリュームライセ

SQL Server 2012 ESUライセンスの謎

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 SQL Server 2012は 2022年7月12日にサポート終了 しました。 本日はSQL Server 2012 ESU(Extended Security Update)の オンプレミス購入方法の謎について説明してみます。 拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)とは何? ESUの購入プログラム 必要ライセンス 注意点 まとめ(感想) 1.拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)とは何? サポート終了後に、「緊急」更新プログラムを受け取ることが出来るライセンスとなります。 緊急とみなされる内容は下記マイクロソフトの「セキュリティ更新プログラムの重大評価システム」のWebページを参照してください。 セキュリティ更新プログラムの重大評価システム 英語のみとなりますので、翻訳すると下記になります。 緊急 脆弱性が利用されると、ユーザーの操作なしにコードが実行される可能性があります。このようなシナリオには、自己増殖するマルウェア(例:ネットワークワーム)、または警告やプロンプトなしにコードが実行される不可避の一般的な使用シナリオが含まれます。これは、Web ページを閲覧したり、電子メールを開いたりすることを意味します。 マイクロソフトは、お客様が直ちに重要な更新プログラムを適用することを推奨しています。 2.ESUの購入プログラム ESUはAzure上で利用される場合、3年間無償でESUを適用することが出来ます。 しかし、オンプレミスのSQL Server 2012 ESUの購入は、エンタープライズ契約と呼ばれる大規模契約を締結する、もしくは締結している必要があります。 購入できる契約プログラムは下記となります。 EA(Enterprise Agreement) 企業向け EAS(Enterprise Agreement Subscription) 企業向け SCE(The Server and Cloud Enrollment) 企業向け EES(Enrollment for Education Solutions) 教育期間向け (官公庁は、EA/EAS/SCEの契約となります) 各契約についての詳細はここでは割愛させて頂きますが 上記の契約プログラムは販売及び契約締結できるリセラーが 限られていますのでご注意ください。 上記の契約が出来ない方は、残念ながらA

企業用のマイクロソフトボリュームライセンスはこんなに種類がある(その② OPEN・CSP)

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  前回、EAとMPSAについて紹介しましたが、今回はOPENとCSPという2つのボリュームライセンスプログラムについて概要を紹介してみたいと思います。 契約の種類 1.EA(Enterprise Agreement) 2.MPSA(Microsoft Products & Service Agreement) 3.OPEN 4.CSP(Cloud Solution Provider) 3.OPEN(オープン) OPENは、500台未満または250名未満の企業が購入可能な中小規模企業向けのボリュームライセンスプログラムとなります。 かなり昔からありましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 OPENはボリュームディスカウントは無いので、沢山購入される場合は「2.MPSA」を検討される方がいいと思います。 また、国内利用のみとなりますので海外分を購入することは出来ません。 OPENも現在(2022年8月)少々、ややこしい状況となっております。 OPENは下記の2つによって構成されておりました。 ①OPEN Business(オープンビジネス) ②OPEN Value(オープンバリュー) ほとんどの企業は①OPEN Businessでボリュームライセンスを購入されていたのではないでしょうか。 ①OPEN Businessについて(2021年12月をもって終息) 「2.MPSA」の小規模企業向けボリュームライセンスプログラムとなっており、3ライセンス(どんなライセンス製品でも良い)を初回に購入すれば、2年間は1ライセンスずつ追加が出来るプログラムでしたが 2021年12月末日をもって、OPEN Businessは新規購入が出来なくなり終息となりました。 その為、OPEN Businessにて購入されていた企業は、②OPEN Valueにするか後述紹介する「4.CSP」にするかのどちらかをご選択されることになります。 ②OPEN Valueについて 「1.EA」の小規模企業向けボリュームライセンスプログラムとなっており、3ライセンスを初回に契約することで利用出来るプログラムです。 契約は「3年間」となります。 OPEN Valueには、2つの種類がありまして、「(1)OPEN Value」と「(2) OPEN Value Subscription」となります。 (1

企業用のマイクロソフトボリュームライセンスはこんなに種類がある(その① EA・MPSA)

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  マイクロソフトのボリュームライセンスは種類があって複雑なため、どんな種類があるのかということを紹介していきます。 特に横文字ばかりなのでとっつきにくイメージはありますが 上手にボリュームライセンスを選択することで、少しでもお得に買えることが出来たらと思います。 まず、企業用のボリュームライセンスは現在(2022年8月現在)主に4つの種類がありますので、1つずつ概要を説明していきます。 契約の種類 1.EA(Enterprise Agreement) 2.MPSA(Microsoft Products & Service Agreement) 3.OPEN 4.CSP(Cloud Solution Provider) 1.EA(Enterprise Agreement) 500台または500名(ユーザー数)以上の企業が契約できるボリュームライセンスプログラムです。 3年間契約となりますので、3年間は購入価格が変動しないというメリットがあります。 ただし、500以上は3年間購入しなければならないため注意が必要です。 ボリュームディスカウント(いっぱい買えば単価が安くなる)も付いています。 契約レベルがありまして、レベルはA~Dまでの4段階となっています。 EA 契約レベル(数量は台数またはユーザー数) レベルA:500~2,399 レベルB:2,400~5,999 レベルC:6,000~14,999 レベルD:15,000以上 レベルDが一番お安い価格となります。 海外展開されている企業は、同じ契約で購入すれば全世界(グローバル)で契約数を購入することが出来ますので、EAにて検討されるのも良いかと思います。 購入されるライセンスがかなり多い企業はEAが一番安く購入が出来るかと思います。 EAはマイクロソフトさんと交渉が出来るプログラムとも言われています。 契約ボリュームによりけりだと思いますが、マイクロソフトさんと交渉してみる価値はあるかと思います。 EAはさらに下記の3つのプログラムの中から選択することになるのですが、詳細がちょっと膨大な内容となりますので、別途記事を作り紹介したいと思います。 EAボリュームライセンスプログラム ① EA(Enterprise Agreement) :主にオンプレミス製品の契約をする場合 ② ESA(Enterprise Subs