IE(Internet Explore)は、2029年以降に完全に終息します!
こんばんは、TTy's Works BOTです。
現在、IE(Internet Explore)は、Edge上で「IEモード」が使用可能ですが
2029年以降はIEモードも終息しますので、完全にIEはなくなる予定です。
IEでしか動かない仕組みは、2029年までにはなくなるとは思うのですが
過去のWEBページが表示されなくなる可能性があるのは、ちょっと勿体ない気もしますが、他のブラウザが補完するのかもしれませんね。
IEやEdge、IEモードについて、Chat GPTで説明してもらいましたので
下記に説明文を記載します。
- Internet Explore(IE)とは
- Microsoft Edgeとは
- Microsoft Edge IEモードとは
Internet Explorerは、マイクロソフトによって開発されたWebブラウザーです。1995年に最初にリリースされ、Windowsオペレーティングシステムにバンドルされ、インターネットの普及に大きく貢献しました。
Internet Explorerは、初期のバージョンから多数のアップデートを受け、Windows 95、98、NT、2000、XP、Vista、7、8、そして10の各バージョンに組み込まれています。このブラウザーは、Windowsが支配的なオペレーティングシステムであった時代に、非常に広く使用されました。
Internet Explorerは、HTML、CSS、JavaScript、ActiveXなどのWeb技術をサポートし、Webページを表示するための機能が組み込まれています。また、バージョン6以降では、タブブラウジングやポップアップブロック機能などの便利な機能が追加されました。
しかし、Internet Explorerは、Web標準に準拠しない独自の機能を持っていたため、多くの開発者にとっては問題がありました。これにより、他のWebブラウザー(例:Mozilla Firefox、Google Chrome、Safariなど)の普及が進み、Internet Explorerのシェアは徐々に減少しました。
現在、Microsoftは、新しいWebブラウザーであるMicrosoft Edgeを推進していますが、Internet Explorerは一部の企業や政府機関でまだ使用されています。しかし、Microsoftは、2022年6月15日にInternet Explorerのサポートを終了すると発表しており、今後はMicrosoft Edgeを推奨することになります。
2.Microsoft Edgeとは
Microsoft Edgeは、Microsoftが開発したWebブラウザーです。初めてリリースされたのは2015年で、Windows 10にバンドルされていました。このブラウザーは、MicrosoftがInternet Explorerの後継として開発したもので、新しいUIや多数の機能を備えています。
Microsoft Edgeは、Chromiumと呼ばれるオープンソースのWebブラウザーエンジンを採用しており、Google ChromeやOperaなどのWebブラウザーにも使用されています。これにより、Webサイトの互換性やパフォーマンスが向上し、拡張機能の開発も容易になりました。
Microsoft Edgeには、以下のような機能があります。
・新しいUI:Windows 10のUIに合わせて、スリムなデザインが採用されています。
・タブのグループ化:関連するタブをグループ化して管理できます。
・カスタムニュースフィード:ユーザーが興味のあるトピックに関する記事を収集して表示できます。
・PDFの注釈機能:PDFファイルに注釈を付けることができます。
・Cortanaの統合:音声コマンドでブラウジングを行うことができます。
Microsoft Edgeは、Windows 10以外のオペレーティングシステム(macOS、iOS、Android)でも利用できます。また、拡張機能もChromeウェブストアから直接ダウンロードすることができます。
2020年には、Microsoftが新しいバージョンのMicrosoft Edgeをリリースしました。このバージョンは、より高速なパフォーマンス、新しいUI、およびChromiumエンジンをより完全に活用するための機能が追加されています。Microsoftは、この新しいバージョンのMicrosoft EdgeをInternet Explorerの後継として推奨しており、現在では企業や個人の間で広く使用されています。
3.Microsoft Edge IEモードとは
Microsoft Edge IEモードは、Microsoft Edgeブラウザー内でInternet Explorerの互換性を提供する機能です。これにより、Internet Explorerでしか動作しないWebアプリケーションやWebサイトを、Microsoft Edgeで使用することができます。
IEモードは、企業や組織のような大規模な環境で、既存のWebアプリケーションがInternet Explorerに依存している場合に便利です。IEモードを使用することで、エンドユーザーは、Internet ExplorerでWebアプリケーションを起動する必要がなく、Microsoft Edgeブラウザー内で直接アクセスできます。
IEモードは、Windows 10バージョン1809以降で利用可能です。使用するには、IEモードが有効になっているWindowsデバイスで、Microsoft Edgeを開き、IEモードが必要なWebページを開くだけです。IEモードは、WebサイトやWebアプリケーションの一覧を指定することができます。また、ドメインに基づいてIEモードを有効にすることもできます。
IEモードでは、Internet Explorer 11のエミュレーションが行われます。これにより、Internet Explorer 11で使用される多くの機能、コントロール、およびActiveXコントロールが使用できます。また、IEモードでは、Internet Explorer 11のエンタープライズモードもサポートされています。
IEモードは、セキュリティの向上、生産性の向上、および新しい機能の追加などの多数の利点を提供します。IEモードは、Windows 10を実行している企業や組織にとって非常に有用な機能であると言えます。
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