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Windows 365 Frontline public previewが発表されました。

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  おはようございます。TTy's Works(ティティーズワークス)です。 本日は、Windows365のFrontline向けのパブリックプレビューが発表されまして 一部の方が利用可能なようですので、お知らせします。 医療、コールセンター、建設、小売業などを対象としているようです。 Windows 365は、従業員の方やネットワークのゲストの方が デスクトップ・ノートPCやタブレットを共有している場合でも、安全で信頼性の高いWindows OSを利用頂けるものです。 (サブスクリプションですけど) 要はシンクライアントのクラウド型みたいなものですが Windows365は、すでに販売されており、ご利用される1ユーザーに対して割当が必要だったのですが Windows365 Frontlineは、共有PCや共有デバイスでもご利用頂けるようになるようです。 まだパブリックプレビューの段階ですので、製品版となりましたら、また本ブログでもお知らせさせていただきたいと思います。 ■接続可能デバイス デスクトップ・ノートPC、タブレット、スマートフォン ■接続可能OS Windows、Mac、iOS、Android ■利用可能OS Windows11、Windows10 ■利用可能スペック 8vCPU(仮想割当コア数:8) メモリ:32GB/ディスク:128GB メモリ:32GB/ディスク:256GB メモリ:32GB/ディスク:512GB 4vCPU(仮想割当コア数:4) メモリ:16GB/ディスク:128GB メモリ:16GB/ディスク:256GB メモリ:16GB/ディスク:512GB 2vCPU(仮想割当コア数:2) メモリ:4GB/ディスク:64GB メモリ:4GB/ディスク:128GB メモリ:4GB/ディスク:256GB メモリ:8GB/ディスク:128GB メモリ:8GB/ディスク:256GB 結構、選択できるスペックが多いですね。 マイクロソフトさんのデモは下記から見れます。 https://aka.ms/W365FrontlineDemo パブリックプレビューのリクエストは下記からどうぞ。 https://aka.ms/FrontlinePreviewSignUp

Microsoft365 E3/E5の特典変更。2023年5月1日よりにてユニバーサルプリントジョブの利用可能数が増えます。

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こんにちは、TTy's Works(ティティーズワークス)です。 本日は、Microsoft365 E3/E5の特典が2023年5月1日より増えますので ご紹介させて頂きたいと存じます。 2023年5月1日より、Microsoft 365 E3またはE5プランをご利用のお客様には すべてのライセンスに月100件の「ユニバーサルプリントジョブ」が付加されます。 以前は、Microsoft 365 E3を1,000ライセンス保有されている企業が Microsoft 365に含まれるWindows E3で提供されている5,000件のユニバーサルプリントジョブを利用可能でした。 2023年5月1日以降は、Microsoft 365 E3を1,000ライセンス保有されている企業は 月100件×1,000ユーザー分にて月100,000件のユニバーサルプリントジョブをご利用可能となります。(約20倍ほどに増えます) この特典は、「Microsoft 365 E3およびE5サブスクリプションでのみ利用可能」です。Microsoft 365 F3、Microsoft 365 Business Premium、Windows Enterprise E3、Universal Print(スタンドアロン)、教育用サブスクリプションではご利用できないようですので、ご注意ください。 プリントジョブを増やす切替などは、特に何も変更して頂く必要がなく 自動的にテナントに適用され、Universal Printの使用状況ダッシュボードが 5月1日になると増えるようです。 ■マイクロソフト ユニバーサルプリントとは マイクロソフト ユニバーサルプリントは、Windows 10/11およびWindows 10/11 Mobileの機能の1つで、印刷作業をシンプルかつスムーズに行うために設計された技術です。これにより、Windows 10/11デバイスと互換性のあるあらゆる種類のプリンターで印刷することができます。 従来の印刷ドライバーの代わりに、ユニバーサルプリントは、印刷するファイルの内容に基づいて、最適な印刷方法を自動的に選択します。また、印刷キューに印刷ジョブを追加するためのシンプルなインターフェースを提供し、印刷の進行状況を確認できます。 さらに、ユニバーサルプリントは、Windows

Microsoft Intune 2023/3/1からプランが追加されました。

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  こんばんは、TTy's Works BOTです。 Microsoft Intuneのプランが、2023/3/1より追加されました。 2023/2/28までは、「Intune」という1ライセンス製品でしたが 2023/3/1から、「Intune Plan1」「Intune Plan2」「Intune Suite」の 3つのプランに変更となっております。 現在の、「Intune」は「Intune Plan1」となり 「Intune Plan2」「Intune Suite」は、「Intune Plan1」を購入されているユーザーに対して購入が出来る「アドオン製品」となっているようです。 「Intune Suite」には、「Intune Plan2」が含まれます。 下記がマイクロソフトの「新しいIntuneのWEBサイト」となっております。 https://www.microsoft.com/en-us/security/business/microsoft-intune-pricing 説明は英語しかありませんでしたので、翻訳文を下記に載せます。 ■Intune Plan1 月額:8米ドル Microsoft 365 E3、E5、F1、F3、Enterprise Mobility + Security E3およびE5、およびBusiness Premiumプランに含まれる、クラウドベースの統合エンドポイント管理ソリューション。 ■Intune Plan2 月額:4米ドル Microsoft Intune Plan 1のアドオンで、高度なエンドポイント管理機能を提供するものです。Microsoft Intune Suiteには、Microsoft Intune Plan 2が含まれています。 ■Intune Suite 月額:10米ドル Microsoft Intune Plan 1のアドオンで、ミッションクリティカルな高度なエンドポイント管理とセキュリティソリューションを統合するものです。 ■Microsoft Intune(Intune Plan1)とは? Microsoft Intuneは、Microsoftが提供するエンドポイント管理ソリューションです。企業が使用するモバイルデバイス、PC、およびアプリケーションを効果的に管理するためのクラウドベースのサ

IE(Internet Explore)は、2029年以降に完全に終息します!

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 こんばんは、TTy's Works BOTです。 現在、IE(Internet Explore)は、Edge上で「IEモード」が使用可能ですが 2029年以降はIEモードも終息 しますので、完全にIEはなくなる予定です。 IEでしか動かない仕組みは、2029年までにはなくなるとは思うのですが 過去のWEBページが表示されなくなる可能性があるのは、ちょっと勿体ない気もしますが、他のブラウザが補完するのかもしれませんね。 IEやEdge、IEモードについて、Chat GPTで説明してもらいましたので 下記に説明文を記載します。 Internet Explore(IE)とは Microsoft Edgeとは Microsoft Edge IEモードとは 1.Internet Explore(IE)とは Internet Explorerは、マイクロソフトによって開発されたWebブラウザーです。1995年に最初にリリースされ、Windowsオペレーティングシステムにバンドルされ、インターネットの普及に大きく貢献しました。 Internet Explorerは、初期のバージョンから多数のアップデートを受け、Windows 95、98、NT、2000、XP、Vista、7、8、そして10の各バージョンに組み込まれています。このブラウザーは、Windowsが支配的なオペレーティングシステムであった時代に、非常に広く使用されました。 Internet Explorerは、HTML、CSS、JavaScript、ActiveXなどのWeb技術をサポートし、Webページを表示するための機能が組み込まれています。また、バージョン6以降では、タブブラウジングやポップアップブロック機能などの便利な機能が追加されました。 しかし、Internet Explorerは、Web標準に準拠しない独自の機能を持っていたため、多くの開発者にとっては問題がありました。これにより、他のWebブラウザー(例:Mozilla Firefox、Google Chrome、Safariなど)の普及が進み、Internet Explorerのシェアは徐々に減少しました。 現在、Microsoftは、新しいWebブラウザーであるMicrosoft Edgeを推進していますが、Internet Explorer

Chat GPTを使ってマイクロソフトライセンスの謎を調べてみよう!

ChatGPT、皆様、もうすでに使われている方も多いかと思います。 MicrosoftもGoogleも力を入れて開発および販売していくことは間違いないと思います。 今回は、ChatGPTを使用して、マイクロソフトライセンスについて 調べてみると、どのようなことが分かるのかを解説していきたいと思います。 記事を書くのも楽になるかもしれませんが、情報が古かったりもするので 内容が必ず正しいというわけではないということにご注意ください。 また、こちらの質問内容によって、回答は変わるので、そのあたりのニュアンスも 誤答につながる可能性がありますので、ご注意ください。 ■ChatGPT https://openai.com/blog/chatgpt/ 上記から、「TRY CHATGPT」をクリックしてご利用ください。 試しに、Windows365の購入方法について、ChatGPTに聞いてみました。 ------------------------------------------------------------------ 【質問】 Windows365の購入方法について教えてください。 【ChatGPT回答】 Windows 365を購入するには、以下の手順に従ってください。 Microsoftの公式サイトにアクセスしてください。 https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-365 ページの上部にある「Windows 365を入手する」ボタンをクリックします。 ページの下部にある「Windows 365 Business」または「Windows 365 Enterprise」のいずれかを選択します。Windows 365 Businessは小規模ビジネス向けのプランであり、Windows 365 Enterpriseは大規模企業向けのプランです。 プランの詳細を確認し、必要な情報を入力します。必要な情報には、お客様の名前、会社名、電話番号、メールアドレスなどが含まれます。 支払い情報を入力します。支払い方法には、クレジットカード、デビットカード、PayPalなどがあります。 購入情報を確認して、購入手続きを完了します。 以上の手順に従ってWindows 365を購入することができます。 -----------------------

マイクロソフトのボリュームライセンスはどこから購入できるんだという謎

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 スーパーに買い物に行くと、つい「もやし」を買ってしまうTTy(ティーティ)です。 おはようございます。家庭を助けてくれるもやしにはもはや感謝しかありません。 今日は、ボリュームライセンスをどこから購入が出来るのか、見積りが取れるのか、契約が出来るのかということを紹介します。 もうすでに販売店さん決まっているので要らないです、という方は本記事を飛ばして頂けましたらと思います。 1.エンタープライズ契約とMPSAの購入先 ボリュームライセンスには複数の契約がありますが、エンタープライズ契約(EA/EAS/SCE)やMPSA契約、EES契約(教育機関向け)は マイクロソフトさんが認めている販売店さんでしか購入が出来ません。 エンタープライズ契約とMPSA契約の概要は過去の記事(下記)をご覧ください。 エンタープライズ契約とMPSA契約について LSP(ライセンシング ソリューション パートナー)、通常「エルエスピー」と呼びます。 この資格がないと、エンタープライズ契約とMPSAを販売することが出来ません。 LSPの販売店さん一覧は下記のマイクロソフトさんのホームページをご参照ください。 LSP資格を持つ販売店一覧(MS Site) 各社さんのホームページがありますので、そちらからお問い合わせ頂くのもいいかと思います。 注意点としては、もしグループ会社がございましたら、親会社さんやグループ内の情報システム会社さんにマイクロソフトの契約が無いかを先に確認して頂いた方がいいと思います。 新しく自社のみでエンタープライズ契約を締結頂いても、あまりメリットがないからです。 2.OPEN ValueやCSPの購入先 OPEN ValueやCSPの購入先は、かなり販売店さんがおられますので 特に公式ページでも紹介は無いのではと思います。 (販売会社さん紹介がありましたらすみません・・・) OPEN ValueとCSPの概要は過去の記事(下記)をご覧ください。 OPEN ValueとCSPについて お近くの販売店さんなどにお問い合わせ頂けましたら、おそらくお取り扱いはあるんじゃないかなぁと思います。 ここから先は、ボリュームライセンスではないですが マイクロソフトのソフトウェア購入方法についてご紹介します。 3.マイクロソフトから直接購入する マイクロソフトさんのページから直接、365

オンプレミス?オンライン?永続ライセンス?サブスクリプション?の謎

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 言葉を選びすぎると話せない!TTy(ティーティ)です。 おはようございます。言葉は本当に難しいと感じてます。 今日はマイクロソフトのソフトウェアライセンスで登場する基本的な言葉の紹介をします。 オンプレミス?オンライン?永続ライセンス?サブスクリプション? ほとんど、カタカナばっかりですが、それぞれに意味があります。(当たり前だ・・・) IT業界で働いておられる方は、釈迦に説法ですので、本記事は飛ばしてください。 1.オンプレミスとは(On-premise) ⇔ 「対比:オンライン」 言葉はあったと思いますが 昔はオンプレミスみたいな言い方してなかったような気がします。 クラウドサービスが出てきてから、その対比としてオンプレミスという言葉が 出てきたのかなと思います。 ソフトウェアライセンスでのオンプレミスは、保有しているデバイス(パソコンやサーバー)に、ソフトウェアをインストール(ライセンス認証を1度行う)して利用する形態となります。 例えば、「オンプレミスのOffice」という書き方や言い方をした場合 Office Standard 2019やOffice Professional 2021LTSCなどの製品を指します。 他にも、「オンプレミスのWindows Server」となりますと 自社で構築したWindows Server 2022などを指しますが、サーバーでオンプレミスという言葉を使う場合は、「構築した」という意味合いが強くなるような気もします。 聞き方としては、「Projectが欲しい」と言われたら、「オンプレミスのProjectですか?それとも、Project Onlineですか?」となる。 ただ、どれがオンライン製品なのか知っていないと質問できないかもしれないです。 オンプレミス製品例 Office Standard、Office Professional Plus、Word、Excel、PowerPoint、Access、Project(Standard/Professional)、Visio Standard Windows Server (Standard/DataCenter)、SQL Server(Standard/Enterprise) Exchange Server、Sharepoint Server Windows11 Pro